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オタクがオタクによるオタクの為でも無い微妙な日記。うpした内容の裏話あとがき捕捉説明など書いております。
Posted by - 2024.11.24,Sun
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Posted by 海見 - 2015.04.21,Tue
以下に書きましたが読み返してみて焦った管理人が急遽設けた捕捉説明の場であります。申し訳なさしかありません。誠に申し訳ございませんでした。自己満足ではありますが、『光射す』を読んで疑問などを持ってしまった訪問者様方、これを読む事でスッキリして頂ければ幸いです。




謝罪
3月に『塗炭の苦しみ』をうpしてからほぼ毎日のように数行ずつ書き進めていた『奈落の底』。うpした翌日の休憩時間中にスマホから見返したら状況分かりにくいし誤字あるし意味不明な事になってんなと気づき最初から書き直したい衝動に駆られました。滝汗。

PCから見返してる時は文章が頭に入ってなかったみたいです。それも其のはず毎日同じもの見てたら感覚が麻痺するってもんですよ。えぇ。読み返すのも飽きると言うか億劫になってきますよね。1ヶ月近くですよ。むしろよく書き上げるまで頑張ったな、と思いました。これ即ちどんだけ書くの遅いんだよ、に繋がるわけです。HAHAHA.

日記もあれですね。兎に角早く書き上げてうpしなくては、という思いがそのまま日記にまで反映されてしまっていたのかもしれません。捕捉が捕捉になっていないという事故。全く補足が足りていないと言う有り様。何が言いたいのかと言いますと、すみません。変なもんうpしてしまって。恐らく『奈落の底』を読んだときに混乱したと思います。何言ってんだこいつ、みたいな感じで。私も『????』ってなりましたもん。非常に意味不明な短編をうpしてしまってすみません。

なんなのですかね。早く更新しなきゃ、っていうのも大事かと思いますがもっと納得の行くというかちゃんとしたものをうpしなくてはと思いました。

謝罪と共にこれを言いたかった。



改めて捕捉解説※非常に長いです
ひたすらこじつけみたいな説明をば。私自身そんな深く考えず『光射す』を書いたのでちゃんと明確にしようと思い立ちました。ので、書きます。スルーしても問題ありません。これ多分、プロットのような主人公設定のアレと似たものになったと思います。今後またこれを題材にしたものを書くやもしれませんが読むか読まないかはお任せします。お約束の投擲。ごめんなさい!!



主人公はあまり明言されていませんが魘される事が多いので寝相として無意識に陽を遮ります。魘された日は直射日光を浴びながら起きるのが苦痛です。寝相のお陰でワンクッション置いて起きれます。今回は疲弊し過ぎて寝ていても身動き一つ出来なかったではないでしょうか。それゆえに直射日光を浴びながら起き、底知れぬ感情に身震いし拒むように布団に潜ったと。通常時は普通に起きれます。あぁ朝かもっと寝たいなぁ……と思っているかもしれませんね。
まぁこれは置いておきます。


問題は落ちるところまで落ちている欝な日。との事で。

=みなの優しさやらまぁ楽しい日々みたいな。過去が過去ゆえに心底安堵を感じられる現状は言ってしまえばぬるま湯に浸かっているようなものなのですね。主人公にしてみれば。

そして光に満ち満ちた優しさやらなんやらの世界には『光源』というものがあります。それが彼ら、エルヴィンを筆頭に主人公の気の置けない仲間たち人間の事を指します。光源である人間が居なければ光の世界は存在しませんからね。目に見えぬ雰囲気みたいなものが光なんです。その光を発している光源が仲間。

ぬるま湯に浸かっていては弱いままなのでは。振り返らないと決心したそれが揺らいでしまうのでは。そう危惧していたのではないでしょうか。だから光を拒み。けれどぬるま湯と言うのは癖になる的な。かまってちゃんがひとりになりたくないと思う心理のようなものと思ってください。主人公はかまってちゃんではありませんが。比喩でふ。

んで、最も眩しい光=兵長と言うのが主人公の持論です。これ夢小説ですからね。そういうことです。でも未だ兵長の好意を受け入れることが出来ない。即ち光を拒んでいる。踏み込んでくるなと牽制もした。けれど兵長の優しさを求めてしまう。そんな矛盾した己が情けないと。己の『弱さ』を痛感する最たるものなのだと。

恐らく今回のコンセプトは言わずもがな『矛盾する心』なのでは。

光と影の明瞭たる境界線。己と兵長たちは(大げさに言うと)住む世界が違うみたいな。過去の行いゆえに。ちょいと敏感にも過剰に思い込んでいるフシはありますね。その現実は日々の暮らしの中で忘れかけていた。みなの優しさを一身に受けていたばかりに盲目になっていた、と。

そして帰路の途中に錯覚として叩きつけられた現実。そこから奈落の底へと落ちて行ったわけです。んで、心身ともに疲弊しものの見事に欝のドツボにはまり。帰還後の休暇の2日間を引きこもる事に費やし(欝すぎて動くこともままならず暗い思考に塗れていた人間誰しも通る道だと思いたい。笑)3日目、漸く落ち着き恐る恐る外へ。

拒んでいた筈の光だけどエルヴィンの気遣い(=一番信頼を置く兵長を傍に居させた事)と兵長の好意(=言わずもがな)を理解したらやっぱり求めてしまうわけで。そんな己に自己嫌悪。ちくしょう。ぬるま湯に浸かろうとする己はなんて弱い人間なんだ!

でもこのまま塞ぎ込んでいてはイケナイわけで。奈落の底に射す光(兵長)に導かれるようにフラッと這い上がり始める主人公。それが釣りに行くという謎の行動。ひとり穏やかにセンチメンタルジャーニーですよ。傷心旅行ですよ。落ち込むとフラッと旅に出たくなる心理。でもこれは奈落の底から這い上がり始めた証拠。ちなみに近場の川に赴きました。


そして穏やかな日光を浴びながら這い上がり始めていたとあって自分と向き合うことが出来た主人公は元気になり始めるのです。開き直ると言うよりも「自分は馬鹿だなぁ」と。人間立ち直ると前向きになれるじゃないですか。そういうことです。

んで帰って来たはいいけれどまだ絶好調にはなれていないのでハンジとの冗談無しの会話、後ろめたさも相まりまだ兵長を避けたいと思う心。ゆえに聖域へ逃げ込む。心の準備プリーズ。みたいな。

ベッドでゴロゴロしていつの間にか仮眠。喧しさに起きたらオイコラお前ら何してんのよ。この時点で奈落の底から地上までの約3分の2を這い上がって来れている。あともう少し。

だけど兵長の苦しみを垣間見てちょっとずり落ちる申し訳なさでいっぱいです。ごめんなさい。しかしその兵長の苦しみを和らげるために光源まで一気に駆け上がる。背中にタッチダウン!!やったね!漸く立ち直ったよ!!

まぁ大まかにはこんな感じですかね。

兵長sideはまだ考えきれておりません。なんてったってノリでブラインドと言うアイテムを出しましたからね。本当に後先考えなしだな!!!

ただこれだけは。
兵長は踏み込まず何も行動を起こせない自分に腹を立てました。この状況はめっちゃ苦しい思いをしたと思います。クソが。己の不甲斐なさに反吐が出るぜ。でも主人公の為に何でもいいからしてあげたいというか。漏れ出た苦しみの苦し紛れな行動をば。ブラインドはきっかけ作りだったのかもしれません。仲直りみたいな。喧嘩してないけど。不甲斐なさを感じてしまったからこそ気まずくなってしまった状況を打破したかったのでは。

それに落ち込んでいる主人公をなんとかしてやりたいと思いました。俺がやらなければ好意を持っていると胸張って言えないぜ!行動=ブラインドをプレゼント。きっかけ作りだけど。でも兵長は主人公が這い上がってくるのを待っていただけだ、と言います。彼もまたブラインドをプレゼントしただけじゃん?それで助けたなぞとちゃんちゃらおかしくね?そう自己嫌悪。結果的には主人公はその兵長の行動のお陰で這い上がることが出来たわけで。結果オーライ。まぁ主人公の一番の理解者なので「苦しむ俺を見れば自ずと頑張ってくれるだろう」とは思っていたと思います。

「お前はこんなところで脱落しちまうほど弱くはねぇだろ? 戦えなくなるなんぞ泣き言ほざいてないでさっさと戦う為に這い上がって来い」

こっちのほうがしっくりくるな。これにしよう。


そんなこんなで元サヤ?に戻ったふたりでありましたとさ。


お互い様

主人公=兵長からの行為を拒みつつ求めてしまう矛盾した心。兵長が苦しむ事が苦しい。でも求めてしまう自分の弱さそれを痛感するのもまた苦しい。そんな身勝手な自分に自己嫌悪

兵長=己さえ主人公を求めなければ主人公が苦しむこともなかっただろうに。でも主人公を求めてしまう矛盾した心。己を求めてしまって苦しむ主人公を見ることが苦しい。そんな身勝手な自分に自己嫌悪

お互いがお互いを苦しめている。と言う事はお互い様なのでは?お互い求めてしまうのだからやはりお互い様じゃん?そうだそうだ!
そんな感じで書いたつもりです。言い方はアレですがもっと真面目な感じでした。

何が言いたいかと言うとどっちが悪いとか無いと言いたいわけです。ふたりして後ろめたさやらなんやらを抱きながら、でも、そんな関係が心地よい。酔狂なもんだぜ。つかず離れず、絶妙な距離感。お互いがお互いを理解し尊重し。時に求め苦しむ。葛藤し合う。添い寝すれば一時的にも何もかもどうでも良くなる。ゲンキンなふたりだぜ。だがそれがいい

友達以上恋人未満な微妙な関係。告白する勇気がないふたりの精一杯。いっぱいいっぱいなんです。でもありったけの。愛。愛……?それはまたいづれ。くっつくまで暫しお待ちを。

なんというか恋人になる、ならない、よりも気が楽なのではないでしょうか。愛し合いたいとは思ってますが今はお互い自分の事でいっぱいいっぱいなのでは。主人公は言わずもがな。兵長の事は追々書いていきたいです。恐らく何か考えていると思います。私は考えてませんけどね。まさかのカミングアウト。衝撃の新事実。書きます。ちゃんと考えて書きます。すみません。

いやぁ、兵長の過去が明らかになっていないので書きづらいですね。ケニーの再登場と説明役になることを期待。いつになるやら。その前にくっつけたいですね。後々取っ手の取れる調理器具よろしく取ってつけたような兵長sideを書こうか悩み中。なんつって。ちゃんと考えて書きますのでご安心ください。


恐らくこれで説明はしきれた筈。そう思いたいです。


END.




ATOGAKI
かなりひょいひょいノリで書いていてしまったゆえにしっぺ返しを食らった気分です。はい。もっと入念に書こうよ私。笑う他ない。説明の最後の方はもうふざけてんだろと言いたくなるような文になっていますが気にしない方針でお願いします。奈落の底から地上に這い上がるまでの説明と共にテンション上がってきたのかお前は。シンクロ率100%を超えました。みたいな。そんな感じ。

恐らくこれを読めば『奈落の底』を理解できると思います。かなり必死で理解できるように書いた…つもりです☆ ホントかよ。これもこれでわけわからん事になってねぇか。おい。こんな長ったらしい補足をしなければ理解できない話とかそれについて理解できない。わらい。私はなんつーもんを生み出してしまったのか。


今後こんな読んでくださっている方に混乱を招くような物をうpするような事は無きよう猛省しちゃんとした話をうpしていきます。本当に申し訳ございませんでした。
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自己紹介:
来るもの拒まず去るもの追わず主義
気まぐれなな人間

上の画像は來たんが私の似顔絵を書いてくれた奴です。いつの間にか過去の産物になってしまっている(笑)
ホント似てる!
ざっくす
祇園総社の鐘の声
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